
千葉銀行は8月26日、完全子会社のひまわりグリーンエナジーが、千葉県いすみ市に2MW/8MWhの系統用蓄電所を開発すると発表した。運転開始は2027年4月を予定している。
本蓄電所は同社にとって初号案件である。なお、アグリゲーター、設備の供給事業者、施工会社は公表していない。
ひまわりグリーンエナジーは、千葉銀行が2023年4月に設立した完全子会社で、再エネ発電と小売事業を手掛ける。同年には千葉県旭市に1.2MWの太陽光発電所を建設し、自己託送制度を利用して千葉銀行への電力供給を開始した。2024年には、銚子市で開発した700kWの太陽光発電設備である「銚子発電所」から千葉銀行本店へ電力を供給するため、東京電力エナジーパートナーを小売電気事業者とするオフサイトコーポレートPPAを締結している。
地銀系のエネルギー子会社が系統用蓄電所事業に参入する動きは相次いでおり、山陰合同銀行のごうぎんエナジー、肥後銀行のKSエナジー、徳島大正銀行のとくぎんトモニリンクアップ、ちゅうぎんフィナンシャルグループのちゅうぎんエナジーがすでに参入している。