ヘキサとダイセル、新設太陽光を活用するバーチャルPPAを締結、2026年から順次運開へ

2026年6月22日
遊休地を活用した太陽光発電所
(画像:ヘキサ・エネルギーサービス)

米国のインフラファンド、I Squared Capitalの日本プラットフォームであるヘキサ・エネルギーサービスは6月18日、同社のグループ会社である地域電力がダイセルとバーチャルPPAを締結したと発表した。

地域電力がダイセル専用の太陽光発電所を全国各地で開発し、運営管理はヘキサ・エネルギーサービスが担う。2026年より、順次運転開始する発電所に紐づく環境価値を、ダイセルに提供するとしている。ただし、開発する発電所の規模や構成などの詳細については明らかにしていない。

地域電力はこれまでに、Amazon向けに北海道で10MWの太陽光発電所を活用したバーチャルPPAを締結している。また、同グループは丸紅が保有する約1,000ヵ所・合計出力約100MWの非FIT太陽光発電所を、2028年末までに取得する合意書も締結している。今回のダイセルに供給される環境価値が、丸紅との提携に基づく発電所由来のものであるかどうかは、現時点では明らかになっていない。

ヘキサ・エネルギーサービスのウェブサイトによると、グループが保有する太陽光発電所の合計出力は、開発中および稼働中を合わせて約121MWdcである。内訳としては、北海道の12件・合計約11.6MWdc、東北の5件・合計1.6MWdcが稼働中だ。加えて、147件・合計107.7MWdcの案件が開発段階にある。

電力市場に関わる最新のニュースをメールで毎週受け取りたい方は、ぜひエネハブのニュースレター(無料)にご登録ください。

系統用蓄電所トラッカー

国内で公表されている500件以上の系統用蓄電所プロジェクトに関するデータにアクセスできるトラッカーサービス。各案件の事業者、アグリゲーターなどのステークホルダーや設備の詳細情報など、実務に役立つ情報をご覧いただけます。

コーポレートPPAトラッカー

国内で公表されている800件以上のコーポレートPPA契約をデータベース化し、発電事業者、小売電気事業者、需要家などの情報をまとめ、契約単位毎に詳しい情報にアクセスできるようにサービスをご提供します。

その他の電力市場最新ニュース

エネハブでは、公表されている蓄電所コーポレートPPA詳細を簡単にアクセスできるデータベースサービスを提供しています:

エネハブでは、公表されている蓄電所コーポレートPPA詳細を簡単にアクセスできるデータベースサービスを提供しています:

月次レポート

電力市場&市場トラッカーのサンプル(過去号の完全版)をご希望の方は以下のフォームよりお知らせください。メールでお届けします。