
(画像:Fujitaka)
Fujitakaは8月21日、滋賀県の1.9MW/8.1MWh「Fujitaka甲賀市土山町蓄電所」が7月21日に系統連系を完了し、同日に運転を開始したと発表した。同社にとって蓄電所の初号案件となる。
蓄電システムはHuawei製の「LUNA2000-2.0MWH」を4基採用した。設置工事はサンヴィレッジが担い、アグリゲーターはデジタルグリッドが担当する。運用は卸電力市場、容量市場、需給調整市場を想定しており、需給調整市場には2026年11月を目処に参入する。
Fujitakaは京都市を拠点に、店舗向け設備や機器の販売および施工を手掛けるほか、産業用太陽光発電事業も展開している。系統用蓄電所事業へは2025年に参入している。
サンヴィレッジは、太陽光発電所や系統用蓄電所のEPC(設計・調達・建設)を手掛けている。2030年までに太陽光と蓄電所事業で約500億円を投資する方針だ。2025年には自社開発案件として、栃木県の2MW/8MWh「足利市借宿蓄電所」と三重県の2MW/8MWh「名張市八幡蓄電所」の系統連系を完了しており、名張市八幡蓄電所では同社初となるアグリゲーションも手掛けている。
デジタルグリッドは、2026年8月18日時点でアグリゲーターとして需給調整市場に投入する蓄電池の合計容量が100MWを超えたと発表している。2028年7月までに、同ポートフォリオを383MWまで拡大する目標を掲げている。