
(画像:リミックスポイント)
リミックスポイントは12月23日、太陽光発電所の開発からO&M(運営・保守)までを手掛けるブルースカイソーラーと業務提携契約を締結したと発表した。
あわせて同日、ブルースカイソーラーが九州エリアで保有していた低圧太陽光発電所の一部(総出力:500kW/AC)を取得したことも明らかにした。両社は、同発電所に蓄電池を併設し、FITからFIPへの移行を見据えて発電所全体の運用最適化を目指す。
本提携の対象となるのは、リミックスポイントが取得した熊本県菊池市の「リュミエ菊池」15区画中の10区画と、ブルースカイソーラーが鹿児島県志布志市で保有する10区画(総出力:500kW/AC)である。
熊本県の発電所は2026年春頃の着工、同年冬頃の運転開始を予定している。同発電所には、合計約2.09MWhの蓄電池(各区画:約209kWh)を導入する計画だ。一方、鹿児島県の案件には、合計約2.61MWhの蓄電池(各区画:約261kWh)の蓄電池を設置する。
リミックスポイントは、最適な蓄電システムの設計・提案・導入を担当し、同社子会社のシールエンジニアリングが太陽光発電所および蓄電システムの運用最適化を担う。今後は、ブルースカイソーラーが保有する他の低圧太陽光発電所においても、同様の取り組みを進める可能性があるとしている。
リミックスポイントは、蓄電池併設を前提としたFITからFIPへの移行案件の取得を積極的に進めている。2025年4月には、熊本県の「宇城太陽光発電所」(出力:968.5kW)を取得しており、2026年初春頃に蓄電池併設のFIP発電所として運転開始する予定である。今回のブルースカイソーラーとの提携は、こうした取り組みに続くものとなる。
一方、ブルースカイソーラーは複数の高圧太陽光発電所に加え、低圧太陽光発電所を約100ヵ所・合計5MW/AC保有している。これらの低圧太陽光は、2013年度にFIT価格36円/kWhで認定を受けた案件が中心である。