
JBサステナブルは4月23日、トランクルーム事業を展開するパルマと、トランクルームの一部を系統用蓄電所の設置拠点として活用することを目的とした業務提携契約を締結したと発表した。
本定型では、パルマが全国で保有するコンテナ型トランクルームおよび顧客ネットワークと、JBサステナブルの蓄電所の運用ノウハウを組み合わせることで、蓄電所の設置および運用の拡大を進める。
パルマは全国に約200拠点のコンテナ施設を保有しており、自社保有施設への蓄電池の設置に加え、賃借施設の有効活用も進める方針である。また、同社顧客が保有する施設への導入提案も行うとしている。
JBサステナブルの親会社であるジェリービーンズグループは、婦人靴の卸売や小売事業を主力とする一方、JBサステナブルを通じて系統用蓄電所事業のほか、空気から水を生成する装置の開発などにも取り組む。2026年1月には、蓄電所事業の拡大の一環として、エコ革から蓄電池3件を受注している。
本提携のように、全国に分散した既存施設ネットワークを有する企業と連携することは、系統用蓄電所の用地確保や開発スピードの向上につながるとみられる。類似事例としては、スターシーズが全国150ヵ所以上の病院や介護施設を展開するスミレ会グループと蓄電所開発に関する業務提携契約を締結した事例もある。