
(画像:WIND-SMILE)
カナディアン・ソーラー・ジャパンは、グループ会社のカナディアン・ソーラー・プロジェクト(以下、「CSP」)が岡山県真庭市において「CS岡山新湯原CC発電所」(出力:約28.9MW/DC、20.0MW/AC)の運転を開始したと、11月19日に発表した。運転開始日は10月1日。
運転開始と同時に、同社は発電により生じる環境価値をバーチャルPPAを通じて国内大手企業(非公表)へ25年間供給する。需要家とのマッチングは、デジタルグリッドが提供するマッチングプラットフォームを通じて行われた。なお、デジタルグリッドは、需給管理のほか、卸電力市場での売電、環境価値の決済および移転業務も担う。
同発電所は、タカガワ新湯原カントリー倶楽部跡地に建設され、Canadian Solar製の太陽光パネル41,832枚を設置している。2019年度にFIT認定を受け、「太陽光第4回入札(2019年度上期)」で13.47円/kWhにて落札されたが、PPAを通じた電力供給に向けて運転開始時にFIPへ移行した。
CSPは2014年以降、国内に50ヵ所以上の太陽光発電所を完成させており、本件は、2025年8月に稼働した長野県大町市の「CS長野大町発電所」(出力:3MW/DC、2MW/AC)に続くものである。
また、これまでに開発した発電所の一部は、2025年11月に売却された茨城県つくば市の「CSつくば市高見原発電所」(出力:1.2MW/DC、1.1MW/AC)を含め、傘下のカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人が保有している。