日本生命、九電みらいエナジーと陸上風力を活用したオフサイトPPAを開始、営業拠点18ヵ所向けに調達

2026年7月14日
同発電所は2026年4月にFIPへ移行
(画像:九電みらいエナジー)

日本生命保険は7月6日、九電みらいエナジーが保有する佐賀県唐津市の出力27.2MWの「唐津・鎮西ウィンドファーム」を活用したオフサイトPPAを、7月1日付で開始したと発表した。

同社は、発電された電力を九州電力を通じて調達し、九州エリアの営業拠点18ヵ所で使用する。唐津・鎮西ウィンドファームの年間発電量は約52GWhだが、PPAの契約容量は公表されていない。

経済産業省の事業計画認定情報によると、この発電所は2016年度に、20kW以上の陸上風力発電を対象としたFIT価格22円/kWhで認定を取得した。運転開始は2021年で、FIT認定時の買取期間は2041年10月まで。

九電みらいエナジーは2026年4月、同社初となる陸上風力を活用したPPAの実施に向けて、同発電所をFITからFIPへ移行した。移行後は、ボルト製造会社の濱田屋グループ向けに年間約500MWhを供給するオフサイトPPAを締結した。

一方、日本生命保険は2022年に関西電力と2MWのオフサイト太陽光PPAを、2024年にはテス・エンジニアリングと約350kWのオンサイト太陽光PPAを公表している。

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