X-Elio19、山口の9.9MW FIP太陽光をSun Trinityに売却、国税庁データが示唆

2026年7月12日
メガソーラーを売却したとみられる

X-Elio19は、6月24日付で商号を「Sun Trinity11合同会社」へ変更したことが国税庁のデータから明らかになった。これにより、X-Elio19が山口県宇部市に保有する15.1MWdc/9.9MWacの FIP太陽光発電所Sun Trinityに売却したことが示唆される。

電力広域的運営推進機関のデータによると、X-Elio19は2022年度「太陽光第12回入札」において、9.85円/kWhで同案件を落札した。

Sun Trinityは住友商事の子会社Power Frontier Holdingsと四国電力の共同出資により2022年に設立。オンサイトやオフサイトPPAによる太陽光発電事業の開発を進めている。エネハブのPPAデータベースによると、2026年4月には、阪急電鉄と約400ヵ所・計40MWdc/20MWacの太陽光発電によるオフサイトPPAを締結した。年間発電量は35.6GWhを見込み、関西電力を通じて阪急電鉄に電力を供給する。

一方、X-Elioはスペインを拠点とする再エネ企業で、太陽光発電所や系統用蓄電所の開発を世界各国で展開している。国内では、350MW以上の太陽光発電事業を手掛けており、150MW以上の太陽光と330MW以上の蓄電所を開発中である。

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