
Bison energyは4月17日、東京ガスと系統用蓄電所の運用権に関する契約を締結したと発表した。対象となるのは、Bison energyが2029年に運転開始予定の設備4ヵ所・合計出力240MWの蓄電所である。
各蓄電所の詳細については、順次公表予定としている。同社の広報担当者はエネハブの取材に対し、東北エリアで2件(47.9MWと46.3MW)、東京エリアで99.4MW、北陸エリアで46.4MWの蓄電所が対象であると回答した。また、これらの案件は、同社が2024年度の長期脱炭素電源オークションで落札した3件・合計240MWとは別案件であることを明らかにした。
Bison EnergyのCEOであるMichael Zhang氏は2025年7月、特別高圧のほかにも2026年末までに高圧蓄電所を新たに10〜15件開発および運転開始する計画を明らかにしている。
一方、運用権を受託する東京ガスは、第三者保有の蓄電所について電力運用権を取得する取り組みを進めている。Eku Energyの日本法人である日本蓄電やレノバ、Equis Developmentに加え、2026年4月には、HD Renewable Energy、CHC Japanとそれぞれトーリング契約を締結している。