
需給調整市場を運営する電力需給調整力取引所(EPRX)が公表した資料によると、2026年6月は新たに9社が取引会員として加入。なお、同月に脱退した会員はおらず、EPRXの取引会員数は同月末時点で141社となった。
今回、EPRXの取引会員として加入した9社は以下の通り。括弧内は加入日。
このうち、エンフィニティ・エナジーとGREEN ACTIONは、同月に日本卸電力市場(JEPX)の電力取引会員にも加入しており、卸電力市場と需給調整市場の双方で取引できる体制を整えた。
- Valhall合同会社(6月1日)
- バンプーパワートレーディング合同会社(6月2日)
- 株式会社UPDATER(6月2日)
- BIPROGY株式会社(6月4日)
- エレビスタ株式会社(6月9日)
- 株式会社響灘火力発電所(6月9日)
- エンフィニティ・エナジー株式会社(6月17日)
- 株式会社GREEN ACTION(6月17日)
- 株式会社グローアップ(6月18日)
需給調整市場は2021年4月に開設され、当初は大手電力会社9社の組合組織である送配電網協議会が運営を担ってきた。調整力取引の拡大と市場の重要性の高まりを背景に、2024年4月1日にEPRXが設立。需給調整市場は、取引市場として法人化された。