ミツウロコアグリ、埼玉県で計2.4MWの営農型太陽光を運転開始、武蔵野銀行が融資および供給先

2026年4月23日
太陽光パネルの下でマイタケとブルーベリーを栽培
(画像:ミツウロコアグリ)

ミツウロコグループホールディングスは4月16日、連結子会社のミツウロコアグリが埼玉県さいたま市の未利用農地を再生し、複数の営農型太陽光発電所の運転を開始したと発表した。発電した電力は、オフサイトPPAに基づき、ミツウロコグリーンエネルギーを通じて武蔵野銀行へ供給する。

1ヵ所目は2026年3月に開園した、出力689.4kWdc/500kWacの「峰岸ソーラー農園」で、年間発電量は900MWhを見込む。2ヵ所目は、2026年4月開園の出力2.4MWdc/1.9MWacの「岩槻ソーラー農園Phase1」で年間発電量は3,600MWh。両農園では太陽光パネルの下で原木マイタケを栽培し、峰岸ソーラー農園では加えてブルーベリーも栽培する。

今回の取り組みは、さいたま市の「休耕地等スマート農業導入補助事業」および「重点対策加速化事業」に基づく補助金を受けている。さらに、日本政策金融公庫の農業者向け融資および武蔵野銀行のコーポレート融資を受けて実施された。

ミツウロコアグリは2025年11月に設立。同グループのミツウロコテックから農業とドローン事業を承継し、2026年4月1日付で手続きを完了し、本格的に営業を開始した。同社は人口減少や少子高齢化などにより、従来の農業生産システムの維持が困難となっている状況を踏まえ、営農型太陽光発電事業とスマートハウス農園を中核に、未利用農地を活用した大規模企業型農業を進めるとしている。

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