
ヒューリックは4月15日、ヒューリックエナジーソリューションおよびクリーンエナジーコネクト(以下、CEC)と小規模太陽光発電所を活用したオフサイトPPAで協業を開始すると発表した。2026年7月から2029年3月にかけて、発電所からの電力供給を順次開始する予定だ。
ヒューリックとCECが共同出資する合同会社が、約800ヵ所・計約70MWの太陽光発電所の開発と運営を行う。電力は、小売電気事業者のヒューリックエナジーソリューションを通じて、ヒューリックグループの各施設へ供給する。年間発電量は73GWhを見込んでおり、これは同グループの年間消費電力の約20%に相当する。
エネハブのPPAデータベースによると、ヒューリックは2023年に自社開発した計60MWの太陽光発電所の電力を、グループ内供給している。また、2025年3月には、東京電力リニューアブルパワーと水力発電所を活用したオフサイトPPAを締結している。
CECは、2026年3月末時点で、2,700ヵ所の小規模太陽光発電所の開発実績がある。同社はこれまで、小規模太陽光を活用し、GoogleやAmazon、NTTアノードエナジーなどとオフサイトPPAを締結している。また、今回の取り組みは、2025年12月の東急およびグローバル・インフラ・マネジメントとの提携や2026年2月の野村不動産との提携に続くものだ。