
三井住友信託銀行は4月18日、再エネ事業を展開するRSアセットアドバイザーズと共同で、系統用蓄電所のアセットマネジメント業務を担う新会社、RSBMを設立したと発表した。
新会社において、RSアセットアドバイザーズが用地選定と事業開発を担当し、三井住友信託銀行が財務面からの支援を行う。現時点では、新会社が具体的に手掛ける案件の詳細は明らかになっていない。
発表によると、新会社は今後、国内における大規模な系統用蓄電所のアセットマネジメント事業を展開し、蓄電所の普及を加速し、再エネの主力電源化に貢献するとしている。
RSアセットアドバイザーズは、再エネ開発や不動産ファンドの管理などを行うRSホールディングスのグループ会社で、系統用蓄電所事業を担っている。 これまでにも、三菱HCキャピタルエナジー、前田建設工業、芙蓉総合リースなど複数の企業と系統用蓄電所に関する協業を行っている。
RSホールディングスグループは、2024年12月時点で全国145ヵ所の再エネ発電所を保有しており、運用資産総額は5,140億円にのぼる。国内において蓄電所の需要が高まるなか、RSアセットアドバイザーズは今後も積極的に他企業との連携を通じて、同分野での事業拡大を進めていくとみられる。