
(画像:インベナジー・ウインド)
インベナジー・ウインドの関連会社である函館寅沢ウインドは4月1日、北海道函館市で計画する最大出力47.3MWの「(仮称)函館寅沢風力発電事業」について、環境影響評価方法書を関係行政機関に提出したと発表した。縦覧期間は、2026年4月10日〜5月15日。
事業実施区域は約1,118haで、出力4.3MWの風力タービンを最大11基設置する。2031年4月着工、2035年1月の運転開始を目指す。
環境影響評価手続きを進める計画地周辺の他案件は、2022年に「配慮書」手続きを終了したユーラスエナジーホールディングスの「(仮称)戸井風力発電事業」、2024年に「方法書」手続きを終了したJR東日本エネルギー開発の「(仮称)仁山高原風力発電事業」などがある。
同事業は、「方法書」段階から環境影響評価手続きを開始している。本事業の最大出力は37.5MW以上50MW未満となり、「環境影響評価法」の第二種事業に該当するためである。
インベナジー・ウインドが保有する国内の陸上風力発電所は、本田技研工業とのバーチャルPPAのもとで稼働する、北海道の「留寿都風力発電所」がある。また、岩手県の「稲庭風力発電事業」と、茨城県と福島県の県境に位置する「茨城塙風力発電事業」の合計約214MWの陸上風力発電所を建設中だ。