
ハンファジャパン傘下のQ.ENESTホールディングスとQ.ENESTでんきは5月12日、SPC(特別目的会社)を通じて再エネファンドを組成し、三井住友銀行をアレンジャーとする総額約90億円のシンジゲートローンによる資金調達を完了したと発表した。
投資対象となるのは、合計約80MWの分散型の低圧太陽光発電所である。資金調達は、契約締結時点における既存発電所を対象とした初回実行と、今後約1年にわたる資産取得の進捗に応じて段階的に実行される予定だ。
同事業で発電された電力は、Q.ENESTでんきが全量を買い取り、需要家に小売供給する。
今回の取り組みに先立ち、Q.ENESTホールディングスは2026年4月、全国160ヵ所・計16MWdcの太陽光発電所を対象に、リコーリースから総額20億円のリミテッドリコース型の融資を受けている。
ハンファジャパンは、韓国の大手企業のHanwhaの日本法人として1984年に設立。2011年より日本の太陽光発電事業に参入した。