エクシオグループ、岩手県滝沢市で1.9MW/10MWh蓄電所を計画、ノウハウ蓄積によりEPC事業強化へ

2026年5月14日
蓄電所運営により蓄積した知見でEPC事業を強化する
(画像:エクシオグループ)

エクシオグループは5月11日、岩手県で1.9MW /10MWhの「岩手滝沢蓄電所」を建設および運用すると発表した。蓄電所のEPC(設計・調達・建設)は自社で手掛け、2027年2月の運転開始を予定している。なお、自社保有の蓄電所開発は今回が初めてとなる。

今回の案件は、2023年に参入した蓄電所のEPC事業の強化を目的としている。実際に蓄電所を保有および運営することで、事業者視点でのノウハウや知見の蓄積を図る。

運転開始後はNTTアノードエナジーがアグリゲーターとして卸電力市場、需給調整市場、容量市場で順次取引を開始する予定だ。なお、今後の蓄電所開発計画の有無については、現時点では明らかにしていない。

エクシオグループはEPC事業のほか、複数の再エネ電源を保有している。経済産業省の事業計画認定情報によると、福島県に2ヵ所・計3.9MWのバイオマス発電所を運営。さらに、東京、関西、中国エリアでは30ヵ所・計31.8MWdc/27.5MWacの太陽光発電所を展開している。

同グループは、通信インフラ事業のEPCや保守を主力事業としており、2024年度の売上高の38%を占めている。また、電気を含む都市インフラ事業が32%、システムソリューション事業が30%で構成されている。

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