PAG Renewables、島根県の44MWメガソーラー計画で環境影響評価手続きを開始

2025年6月30日
PAG Renewablesはゴルフ場跡地を活用したメガソーラーを
複数開発中である(画像:PAG Renewables)

PAG Renewablesは、島根県浜田市で計画を進めている「(仮称)浜田太陽光発電所」(出力:44MW/DC、29.9MW/AC)について、環境影響評価手続きを開始した。

6月17日に公表された「計画段階環境配慮書」によると、同社は浜田ゴルフリンクス跡地の約40haに、出力660Wの太陽光パネル66,720枚を設置する計画である。

工期は準備工事を含めて約21ヵ月を見込んでおり、その後3ヵ月の試運転期間を経て商業運転を開始する予定だ。同社は2025年2月にアコーディア・ゴルフから同ゴルフ場を取得しており、中国新聞の報道によると、2028年夏から秋頃にゴルフ場としての営業を終了し、2030年頃の運転開始を目指す予定だ。

同事業で発電する電力の売電先は現時点では公表されていないが、PAG Renewablesが山口県で開発中の案件(出力:39MW/DC、 28.8MW/AC)と同様、オフサイトPPAを通じて収益化する可能性が高いとみられる。

PAG Renewablesは2012年以降、国内で累計580MWを超える太陽光発電所を開発してきた。2022年には米First Solarが日本で開発中の案件を取得したほか、2024年5月には、親会社のPAGが5.5億ドル規模の再エネファンド第1号を組成。日本の太陽光発電事業を主な投資対象としている。同社はこのほかにも、栃木県のゴルフ場跡地への太陽光発電所(出力:120.7MW/DC、 80MW/AC)の開発に向けて、環境影響評価手続きを進めている。

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