
2025年度第1回入札の募集量は減った
電力広域的運営推進機関(以下、「広域機関」)は、「太陽光第24回入札(2025年度第1回)」の事業計画の受付を4月14日に開始した。今回の募集容量は79MWで、落札者はFIP(フィード・イン・プレミアム)認定を受けることとなる。事業計画の受付期間は、5月9日までとなっている。
同入札では、建築物の屋根に設置する場合を除いた出力250kW以上の太陽光発電が対象で、2025年度第1回入札の供給価格上限額は、8.90円/kWhに設定されている。一方で、屋根設置型の10kW以上の太陽光発電については、2025年度上半期(4月〜9月)に認定を受ける場合、FIP価格は11.5円/kWhである。
提出した事業計画については、5月下旬までに広域機関より入札資格の有無が通知される予定だ。入札受付期間は、6月2日から13日まで、入札結果の公表は6月20日に行われる見通しだ。落札者は、2026年1月20日までにFIP認定を取得する必要がある。
今回の募集容量は、2024年度第1回入札(募集容量:93MW)から減っている。これは、同年度第2回・第3回入札において入札量が少なかったことを受けたものである。ただし、同年度第4回入札では募集容量を大幅に超える144MWの入札があり、5つの事業で募集容量の93MWに達したものの、2025年度第1回入札では当初の計画通り、募集容量を79MWとした。
2025年度第2回入札以降の募集容量は、直前の入札回における応札量を踏まえて設定される予定であるが、各回とも79MW以上となる見込みだ。なお、次回以降の事業計画受付は第2回入札が6月23日、第3回入札が9月24日、第4回入札が2026年1月5日から始める予定だ。