
Bluefield Energyは10月5日、AMGと太陽光発電所のFIP移行を支援する協業体制を構築したと発表した。
本協業では、太陽光発電所の保守管理や不動産事業を手掛けるAMGが、FIP移行による収益改善の提案から、申請に必要な情報の整理までを担う。
一方、Bluefield Energyは、発電所ごとの収益改善シミュレーションを提供するほか、経済産業省の「再生可能エネルギー電子申請」の代行と、一般送配電事業者との手続きを担う。FIP移行後は、AIを活用したアグリゲーションシステム「BF Cloud」で発電所を運用する。
両社はこのほか、太陽光発電所への蓄電池の併設や低圧・高圧の系統用蓄電所についても、用地開発や電力申請から運用まで協業を開始している。
Bluefield Energyは2025年12月にFluence Energy Japanと提携し、系統用蓄電所向けのアグリゲーションサービスを共同で提供している。2026年5月にはセンコーコーポレーション向けにFIP移行支援とアグリゲーションサービスの提供を開始し、同年8月には太陽光発電所と系統用蓄電所向けの同サービスの採用決定容量が100MWに達した。
経済産業省は時期を示していないものの、当面の目標としてFIP比率25%を掲げている。こうしたなか、既設太陽光のFIP移行を支援する動きは他社にも広がっている。2025年9月にはTensor Energyとグッドフェローズが提携し、九州エリアの低圧太陽光発電所を対象にFIP移行支援を開始した。2026年6月には、グリーングロースが福岡県大牟田市の2.5MWdc/1.9MWac太陽光発電所で、FIP移行から蓄電池の併設、アグリゲーションまでを一括で支援すると発表された。