
7月31日、ファンドクリエーショングループは、同社グループが開発した太陽光発電所のポートフォリオで最大規模の「大分湯布太陽光発電所」の開発費用の借り換えを行なったことを発表した。同グループは、プロジェクトファイナンスによる資金調達先の金融機関や調達金額を明らかにしていない。
同発電所は、同社の連結子会社である湯布院塚原ソーラー・エナジー合同会社が所有している8MWの太陽光発電所であり、2023年3月に稼働した。発電電力は、固定価格買取制度 (FIT) に基づいて売電している。
kWh Analyticsの創業者であるリチャード・マツイ氏は2017年に発行されたRenewable Energy Worldの記事の中で、「今日、太陽光発電プロジェクトの唯一かつ最大のコストは、実は目に見えないものである。それは資本コストである。借り換えは、そのコストを削減するためのとても有効な手段である」と述べている。
同記事の中で、Ahana Renewableの資産管理ディレクターであるフィリップ・ウィリアムズ氏は、「 借り換えによる節約額は、元の条件よりも数パーセント程度、有利である可能性がある」と述べている。
ファンドクリエーショングループの太陽光発電ポートフォリオは、合計25MW以上であり、10件以上の太陽光発電所で構成されている。「大分湯布太陽光発電所」を除くと1件当たりの発電規模は、約1MWから約2.5MWである。