
(画像:マノアエナジー)
香港・Brawn Capitalの日本法人であるマノアエナジーは4月22日、鹿児島県志布志市で2MW/8MWhの系統用蓄電所の運転を同日開始したと、ビジネス特化型SNSのLinkedInを通じて発表した。
同社のウェブサイトによると、2025年2月に同蓄電所の用地を取得し、同年8月に建設を開始。その後、2026年1月に系統連系を完了した。
本案件は、同社がBrawn CapitalやHD Renewable Energy Japanと共同で運転を開始した、北海道札幌市の蓄電所「Helios I」に続くもの。なお、2026年3月にBrawn Capitalが保有していた事業の持分60%をHD Renewable Energy Japanに譲渡したため、同社が株式の90%を保有している。
マノアエナジーはこのほか、滋賀県米原市における50MW/100MWhの案件、および栃木県真岡市における同規模の案件も開発中である。運転開始は、それぞれ2028年1月、同年12月を予定している。
Brawn Capitalは、2015年に設立された再エネ事業への投資を行うプライベート・エクイティ・ファンド。日本においては、高圧と特別高圧の蓄電所案件の開発などを手掛ける。開発案件は、札幌市のHelios Iも含めて、開発初期から運転段階までの合計は約1GW規模にのぼる。