
(画像:ブルースカイエナジー)
ブルースカイエナジー(旧ブルースカイ総合開発)は8月17日、ヒューリックとの提携により開発を進めてきた系統用蓄電所4ヵ所を運転開始したと発表した。
4案件はいずれも2MW/8MWhで、リチウムイオン電池を採用している。運転開始時期は、「兵庫県姫路市蓄電所」と「佐賀県みやき町蓄電所」が2026年6月、「宮城県大崎市蓄電所」が同年7月、「大分県中津市蓄電所」が同年8月。
開発はブルースカイエナジーが担い、みずほ証券がアドバイザーを務めた。アグリゲーターは、兵庫県姫路市と佐賀県みやき町の案件をShizen Connect、宮城県大崎市の案件を東芝、大分県中津市の案件をGridBeyondが担う。同社は今回の4案件に加え、ヒューリックと連携した6案件の開発も進めている。
ブルースカイエナジーは2012年に設立し、全国24拠点で土地の調達から太陽光発電所や蓄電所のEPC(設計・調達・建設)およびO&M(運用・保守)までを一貫して手掛けている。太陽光発電所のリパワリングも展開しており、国内100ヵ所・計150MW超の実績を持つ。2025年と2026年には、稼働済み太陽光発電所を対象とするファンドを組成した。
系統用蓄電所については、2029年までに国内100ヵ所超の設置を目指す。2026年3月には、静岡県で同社初号案件となる2MW/8MWh「牧之原蓄電所」の運転を開始した。同月にはSungrow Japanと系統用蓄電池システムの購入に関する基本合意書を締結しており、サプライチェーンの強化を進めている。