
(画像:TOYO TIRE)
TOYO TIREは6月26日、中部電力ミライズと計7.8MWの太陽光発電によるオフサイトPPAを締結したと発表した。発電した電力と環境価値は6月30日から順次、三重県東員町にあるTOYO TIRE桑名工場へ供給する。
年間供給量は約9.7GWhを見込み、契約期間は20年間。これにより、同工場の年間電力消費量の約10%を賄う予定だ。
供給元は、三重県と愛知県で新設する太陽光発電所に加え、長野県および岐阜県で稼働中の発電所である。なお、発電所の所有者は公表されていない。
TOYO TIREはこれまで、兵庫県伊丹市のタイヤ技術センターに年間発電量約419MWhの屋根設置型太陽光発電設備を導入している。一方、国内の生産拠点への太陽光発電設備の設置は現時点では確認されていない。今回の中部電力ミライズとの契約は、TOYO TIREにとって初めて公表したPPAである。
中部電力ミライズは、太陽光によるオフサイトPPAに加え、バイオマスや水力発電を活用したバーチャルPPAも展開している。また、中部国際空港では、大規模なオンサイトPPAを2027年4月から開始する。さらには、オンサイトとオフサイトを組み合わせたハイブリッド型PPAも手掛けている。