Daigasエナジー、鹿児島県鹿屋市の2MW太陽光に6MWh蓄電池を併設、FIP移行へ

2026年4月17日
FIPへ移行し、発電と放電の全量を大阪ガスが買取る
(画像:大阪ガス)

大阪ガスの完全子会社であるDaigasエナジーは4月7日、鹿児島県に保有および運営する出力2MWの「鹿屋太陽光発電所」に、2MW/6MWhの蓄電池を併設する設置工事を開始したと発表した。

Daigasエナジーが蓄電池の選定や基本設計、電力会社との連系協議などを進め、2026年12月の運用開始後は大阪ガスが蓄電池の充放電を行う。また、同発電所をFITからFIPへ移行し、発電所および蓄電池の電力を大阪ガスが全量買い取る計画だ。蓄電池の電力は需給調整市場で取引する。

鹿屋太陽光発電所は2019年9月に運転を開始した。経済産業省の事業計画認定情報によると、2013年度にFIT価格36円/kWhの認定を受けており、契約期間は20年間。

太陽光発電所への蓄電池併設は、Daigasエナジーにとって初の取り組みとなる。親会社の大阪ガスも現在、ソネディックス・ジャパンと共同で、大分県で稼働中の太陽光発電所に125MWhの蓄電池を併設する工事を進めており、グループ全体で蓄電池事業を拡大している。

Daigasグループは、2030年度までに系統用および再エネ併設型を合わせて1GW規模の蓄電池運用を目指している。

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