
(画像:四国電力)
四国電力は9月1日、完全子会社のよんでん太陽光を通じ、香川県高松市および三木町にまたがる出力1.9MW「五分一池水上太陽光発電所」の運転を開始したと発表した。
同発電所の年間発電量は約3GWhを見込んでいる。同社は2025年11月、香川県さぬき市で計画する出力1.9MW「双の池水上太陽光発電所」とともに本事業を公表した。双の池水上太陽光発電所は2027年の運転開始を予定し、年間発電量は約2.9GWhを見込む。
五分一池は、同社にとって6ヵ所目の水上太陽光発電所となる。香川県では2022年に750kW「長谷池水上太陽光発電所」、2024年に隣接するため池2ヵ所で1.9MW「羽間上池水上太陽光発電所」と200kW「羽間中池水上太陽光発電所」、2025年11月に1.5MW「谷池水上太陽光発電所」の運転を開始した。愛媛県では、2025年10月に1.9MW「照井池・大明神池水上太陽光発電所」が運転を開始している。
同社は、2020年度から2030年度までに再エネ電源を500MW追加する目標を掲げている。その一環として2025年11月からは、満水面積15,000m2以上のため池を対象に、新たな水上太陽光発電所の開発候補地の募集を行っている。
国内では、地上設置太陽光の適地不足を背景に、水上太陽光の開発が広がっている。四国電力のほか、京セラEPA、OTS、Tekoma Energyなども案件を手掛けている。