
(画像:八千代グリーンエナジー)
八千代グリーンエナジーは6月29日、愛知県豊橋市で2MW/8MWhの系統用蓄電所を開発するため、サンヴィレッジと工事請負契約を締結したと発表した。運転開始は、2027年1月を予定している。
蓄電システムには、Sungrow製のキャビネット型蓄電システム「ST510CS-4H」を設置する。
今回の契約は、サンヴィレッジが八千代グリーンエナジーから受注した蓄電所案件として2件目となる。1件目は、2026年10月に運転開始を予定している「三重県桑名市蓄電所」。
八千代グリーンエナジーは、建設コンサルタント事業を手掛ける八千代エンジニヤリングの完全子会社で、主に太陽光発電所の開発を進めてきた。経済産業省の事業計画認定情報によると、FIT制度のもとで稼働する発電所8ヵ所・計4.2MWacを保有している。また、2026年1月には、ユーラスエナジーホールディングスと非FITの高圧太陽光発電所の共同開発を進めると発表した。
一方、サンヴィレッジは、全国で250ヵ所・計500MWの蓄電所開発を目標に掲げている。2026年6月に発表した中長期成長戦略では、2030年までに太陽光発電と蓄電所事業を中心に、約500億円を投じる方針を明らかにした。