
(画像:東北電力)
東北電力は5月20日、電気出力825MWの「女川原子力発電所」2号機について、同日9時30分に発電を再開したと発表した。同機は定期検査中のトラブルを受けて16日に原子炉を停止し、点検を行った上で18日に再起動していた。
今後は総合負荷性能検査を経て、2026年6月上旬に定期検査を終了し、営業運転を再開するとしている。
東北電力ネットワークの電力需給データによると、同エリアでの原子力による発電量は、午前9時30分〜10時までは12MWhであった。しかし、15時30分〜16時までは58.5MWhとなっており、同機の出力を継続的に引き上げていることがわかる。
女川原発2号機は、東北エリアで現在唯一稼働中の原子力発電所であり、通常稼働時の発電量は、同エリアの電力需要の約10%に相当する。