
(画像:エクシオグループ)
エクシオグループは5月11日、岩手県で1.9MW /10MWhの「岩手滝沢蓄電所」を建設および運用すると発表した。蓄電所のEPC(設計・調達・建設)は自社で手掛け、2027年2月の運転開始を予定している。なお、自社保有の蓄電所開発は今回が初めてとなる。
今回の案件は、2023年に参入した蓄電所のEPC事業の強化を目的としている。実際に蓄電所を保有および運営することで、事業者視点でのノウハウや知見の蓄積を図る。
運転開始後はNTTアノードエナジーがアグリゲーターとして卸電力市場、需給調整市場、容量市場で順次取引を開始する予定だ。なお、今後の蓄電所開発計画の有無については、現時点では明らかにしていない。
エクシオグループはEPC事業のほか、複数の再エネ電源を保有している。経済産業省の事業計画認定情報によると、福島県に2ヵ所・計3.9MWのバイオマス発電所を運営。さらに、東京、関西、中国エリアでは30ヵ所・計31.8MWdc/27.5MWacの太陽光発電所を展開している。
同グループは、通信インフラ事業のEPCや保守を主力事業としており、2024年度の売上高の38%を占めている。また、電気を含む都市インフラ事業が32%、システムソリューション事業が30%で構成されている。