
(画像:デジタルグリッド)
バーチャルPPAのマッチングプラットフォーム「RE Bridge」を運営するデジタルグリッドは3月30日、第7回オークションの結果を公表した。同オークションは、2026年2月9日〜3月16日に開催された。
発電側と需要側のマッチング(価格合意形成を踏まえた商談申込)は合計22件と前回から4件減少した一方で、設備容量は51MWと前回から16MW増加した。マッチングが成立した案件のうち、8割が営農型および屋根設置型の太陽光発電が占めた。
発電側の会員数は約140社、需要側は約95社といずれも過去最多を更新した。一方で、発電所登録数は約400件と前回から微減したものの、大型発電所とのマッチングが成立したことにより、全体のマッチング容量は増加した。
また、今回のオークションでは、発電側および需要側ともに希望PPA価格の平均値は17.9円/kWhとなり、前回の15円台と比べ、やや上昇した。
RE Bridgeは2023年に立ち上がったプラットフォームで、第1回〜第7回までに太陽光や地熱発電所など、累計119件・設備容量414.5MWのマッチングが成立している。利用料や会費は無料で、PPA締結後のインバランス対応など需給管理をデジタルグリッドが担うことで、同社はサービスを収益化している。