
Blueleaf Energyは10月28日、同社が国内で開発する太陽光発電所2件について、米・Microsoftと長期PPAを締結したと発表した。
Microsoftは、発電される電力の全量を調達する。両発電所は2027年半ばに運転を開始する見込みだ。なお、所在地や出力などの詳細は公表されていない。
Blueleaf Energyは、豪・資産運用会社Macquarie Asset Managementが運用するファンドの傘下にある。Macquarie Asset Managementの投資先企業はこれまでに、英国、スペイン、インドで計540MWの風力および太陽光発電所を対象に、MicrosoftとPPAを締結している。今回の契約は、これらに続くものとなる。
Microsoftの国内案件では、自然電力と締結した太陽光発電所4件・計100MWのPPAが公表されている。このうち初号案件は、愛知県犬山市にある出力31MWdc/25MWacの太陽光発電所を対象とした20年間のバーチャルPPAである。同発電所は2024年2月に運転を開始した。
Blueleaf Energyは2021年に日本へ参入した。2026年5月31日時点で、 国内では太陽光発電37件・計1,190MWdcと、蓄電所20件超・計2,021MWhの案件を開発している。このほか、北海道芦別市の芦別炭鉱跡地で出力100MWdc/50MWacの太陽光発電事業を計画しており、環境影響評価の手続きを進めている。2031年の運転開始を目指す。