中部電力ミライズ、滋賀で0.9MW/4.9MWh米原長岡蓄電所を運転開始、初の自社案件

2026年2月25日
パワーエックス製の蓄電システムを採用
(画像:パワーエックス)

中部電力ミライズは2月20日、滋賀県で同社初となる系統用蓄電所「米原長岡蓄電所」(0.9MW/4.9MWh)の運転を開始したと発表した。

同蓄電所は、約300㎡の敷地に建設された。蓄電システムはパワーエックス製の「Mega Power 2700A」が2基導入される。中部電力ミライズが自社で建設・保守・運用を行う初の蓄電所となる。

中部電力ミライズは2026年4月以降、同蓄電所と京都市内の需要家構内に設置された蓄電池などを統合制御する地域アグリゲーターとして運用し、需給調整市場をはじめとする関西エリアの各電力市場に供給する。

これに先立ち、中部電力ミライズは、サーラエナジーが保有する静岡県の「サーラ浜松蓄電所」のアグリゲーションを受託している。また同社は2026年1月、台湾・HD Renewable Energy傘下で電力サービスを手掛ける星星電力と、ピーク時間帯における電力受給契約を締結した。中部エリアに設置された5ヵ所の蓄電所から電力を調達する計画である。

なお、中部電力ミライズは、本件に続く蓄電所開発計画については現時点では公表していない。

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