セブン‐イレブン、太陽光・風力のハイブリッド型オフサイトPPAを締結、年間約59GWh調達へ

2026年2月24日
リパワリング中の小田野沢ウインドファームIも対象
(画像:ユーラスエナジーホールディングス)

セブン‐イレブン・ジャパンなど5社は2月20日、25年間のハイブリッド型オフサイトPPAを締結したと発表した。本件の電力供給は、東北電力が担当する。

供給設備は太陽光発電所2ヵ所と陸上風力発電所3ヵ所(合計出力:19MW)で、2026年2月〜2027年11月にかけて順次運転を開始する予定。供給先は、東北6県および新潟県のセブン‐イレブン約1,800店舗で、年間供給量は約59GWhを見込む。

太陽光発電は2026年2月27日に供給開始予定。対象はイノベーションスタイルのSPC(特別目的会社)が保有する宮城県蔵王町の「スタイルテラス蔵王太陽光発電所」と、岩手県大船渡市の「スタイルテラス大船渡太陽光発電所」で、合計出力は2.2MWとなる。

風力発電は段階的に導入する。2027年3月にはユーラスエナジーホールディングスのSPCが保有し、現在はリプレース工事中の青森県東通村の「ユーラス小田野沢ウインドファーム I」(出力:12.9MW)が稼働開始予定。さらに同年11月からは、しろくま電力のSPCが保有する新潟県の「紫雲寺風力発電所」と「聖籠風力発電所」を合わせた合計出力3.9MWが稼働する見込みだ。なお、風力によるオフサイトPPAは、セブン‐イレブン・ジャパンにとって初の取り組みとなる。

同社ははこれまでに、中国電力と太陽光・水力発電によるオフサイトPPAを締結している。また、関東・北陸エリアの店舗向けに、三井物産プロジェクトソリューションおよび北陸電力ビズ・エナジーソリューションともそれぞれオフサイトPPAを結んでいる。

一方、東北電力は本件に先立ち、2025年にAGCエレクトロニクスと太陽光・風力のハイブリッド型オフサイトPPAを開始している。

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