
ヴィーナ・エナジー・ジャパン(以下、ヴィーナ・エナジー)のSPC(特別目的会社)であるNRE-55インベストメントは9月29日、新潟県新発田市で計画する最大出力61MWdc/49.5MWac「(仮称)新発田太陽光発電事業」について、計画段階環境配慮書を関係行政機関に提出した。縦覧期間は、2026年9月30日~10月30日。
「配慮書」によると、同発電所は「新発田城カントリー倶楽部」の敷地内に建設する計画である。事業実施区域は約115haで、出力655Wの太陽光パネルを9万3,156枚設置する。また、敷地内に系統用蓄電所を導入することも検討している。2030年6月の着工、2032年3月の運転開始を目指す。
Vena Groupによると、同社が国内で稼働させている太陽光や陸上風力発電所、系統用蓄電所は、2025年時点で43ヵ所・計1GWを超える。直近では2026年8月に、岡山県の出力71.7MWdc/68.6MWac「真庭太陽光発電所」が商業運転を開始した。同発電所もゴルフ場の跡地に建設されている。
国内では、ゴルフ場やその跡地を大規模太陽光発電所の用地として活用する事例が広がっている。EDP Renewablesやパシフィコ・エナジーも、ゴルフ場跡地などで太陽光発電所を開発している。