
太陽光発電所や蓄電所事業を行なっている
9月下旬、四国を拠点に事業を行うワイヤーエナジーのグループ会社で再エネと蓄電池の開発や保守管理を行うエナジーコンシェルジュは、非FIT太陽光発電所の系統枠を取得した複数の土地と屋根の使用権、計10MW(DC)相当を取得したと発表した。
四国エリアの土地と屋上を活用し、2024年度末までに250kW〜 2MW(DC)規模の発電所を3期に分けて建設する。同社は、第一弾(2024年9月末迄)として6MWを建設し、第二弾(2024年12月末迄)、第三弾(2025年3月末迄)はそれぞれさらに2MWずつ建設する計画である。
同社はプレスリリースの中で、「自社の再エネ電源比率を高めたい企業、そして、再エネの普及に賛同していただけるパートナー企業を募集します」と非FIT電源を必要とする企業の募集を行なっていることから、同開発予定の発電所で発電される電力の需要家の確保は今後行なっていくと見られる。
ワイヤーエナジーは、プロジェクトの総合企画を行い、エナジーコンシェルジュは発電所の適地の取得や発電所の運転・保守 (O&M) などの実務を担当。プロジェクトの設計、調達、建設 (EPC)は香川県の三福土建が行う。
ワイヤーエナジーグループはこれまでに約600ヵ所、合計75MWの発電所の新規開発を行なった実績があり、そのうちの約3分の1を自社で運営している。保守管理を行なっている発電所は950ヵ所、合計100MWに達する。