
シンガポールの再エネ開発事業者Blueleaf Energyの日本法人ブルーリーフ・エナジー・ジャパンは2月25日、北海道で開発中の「(仮称)北海道芦別太陽光発電事業」(出力:100MWdc/50MWac)について、環境影響評価方法書を経済産業省と関係行政機関に提出した。縦覧期間は2026年2月25日〜3月26日。
同事業は、芦別市頼城町および緑泉町の一部にまたがる芦別炭鉱の跡地を活用する。2025年8月に公表した「配慮書」から大きな計画変更はない。
対象事業実施区域は約114.4haとやや縮小したが、出力規模や開発スケジュールに変更はない。2029年に着工し、2031年の運転開始を目指す。同社は系統用蓄電所の設置を検討中としているが、現時点では詳細は未定だ。
Blueleaf Energyは、豪・投資顧問会社のMacquarie Asset Managementの支援を受けている。2021年にスペインのUnivergy Internationalと共同でHINODE ENERGYを設立し、日本市場へ参入した。同社は2025年第2四半期時点で、日本国内に太陽光発電所を10ヵ所・合計出力約88.5MWdcと系統用蓄電所10ヵ所・合計容量2GWhの開発を進めている。さらに、HINODE ENERGYを通じて、194MWdcの太陽光発電所と16MWhの蓄電所を開発中だ。