東急不動産、北海道石狩市で最大64.5MW陸上風力発電事業の環境影響評価準備書を公表

2026年3月20日
東急不動産は、稼働中の風力発電事業7件に出資

東急不動産は、北海道石狩市で計画する最大出力64.5MWの「(仮称)北海道厚田風力発電事業」について、環境影響評価準備書を関係行政機関に提出した。縦覧期間は2026年3月13日から4月13日までだが、東急不動産の自主的な取り組みにより、4月27日まで縦覧図書の閲覧が可能だ。

事業実施区域の面積は約444haで、耕作放棄地と林道を活用する。出力4.3MWの風力タービンを15基設置し、2027年4月に着工、2030年4月の運転開始を目指す。

同社は2022年に本事業の環境影響評価手続きを開始した。2024年の「方法書」段階までは最大出力を91.5MWとしていたが、その後、現在の事業規模へと縮小された。

計画地周辺では、グリーンパワーインベストメントなど大手4社による「石狩湾新港洋上風力発電所」電源開発関連の「石狩八の沢ウインドファーム」、市民風力発電の「石狩コミュニティウインドファーム」などの風力発電所が稼働している。

東急不動産は2025年12月末時点で、稼働中7件・計247MW、開発中8件・計226MWの風力発電事業に参画している。

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