北海道電力と九電みらい、北海道の壮瞥・伊達風力発電事業で環境影響評価手続きを開始

2026年4月4日
北海道の豊富な風力資源の活用を図る

北海道電力九電みらいエナジーは3月26日、北海道壮瞥町および伊達市で計画を進める最大出力97.6MWの「(仮称)壮瞥・伊達風力発電事業」について、計画段階環境配慮書を経済産業省と関係行政機関に提出したと発表した。縦覧期間は、2026年3月27日~4月27日。

同事業は、面積771haに出力4.2~6.1MWの風力タービンを最大16基設置する計画だ。2032年の着工を見込み、21ヵ月後の運転開始を目指す。

事業実施想定区域の周辺には、インベナジー・ジャパンが手掛ける「留寿都風力発電所」や、ユーラスエナジーホールディングスの陸上風力が3ヵ所稼働している。また、オリックスと北海道電力が共同で開発を進める「(仮称)清陵風力発電事業」が、環境影響評価方法書の手続きを終了した段階にある。

北海道電力は「ほくでんグループ経営ビジョン2030」において、2030年度までに道内外で300MW以上の再エネ電源の導入を掲げている。同事業のほかにも、「(仮称)島牧豊岡風力発電事業」、中部電力およびカナデビアと共同で進める「宮越・湯ノ岱風力発電事業」など、道内における複数の陸上風力事業で環境影響評価手続きを進めている。

一方、九電みらいエナジーは、佐賀県に「唐津・鎮西ウィンドファーム」を保有。そのほか、宮崎県の「串間風力発電所」に51%、鹿児島県の「長島風力発電所」に86%を出資している。

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