
(画像:熊谷組)
北陸電力は11月18日、福井県の「敦賀火力発電所」2号機(出力:700MW)が同日付で通常運転を再開したと発表した。
同機は、ボイラー内部で蒸気漏れが確認されたことを受け、9月26日から約2ヵ月間にわたり運転を停止していた。
点検の結果、ボイラー内部の2ヵ所で、それぞれ2本ずつ計4本の管に損傷が見つかった。北陸電力は、損傷した管に加え、蒸気漏れの影響を受けた管や同種の管もあわせて交換し、17日に2号機を起動した。
敦賀火力発電所は石炭を主燃料とし、1991年に1号機(出力:500MW)、2000年に2号機の運転を開始した。2号機は2007年9月からバイオマスとの混焼を開始し、当初の混焼比率は約1%にとどまっていたが、2024年11月には15%へと大きく引き上げられている。