ミツウロコGE、北海道で開発中の系統用蓄電所2ヵ所が経産省の支援事業に採択

2025年2月1日
当初、両発電所は2022年12月に運転を開始する
予定であった(画像:ミツウロコグリーンエネルギー)

ミツウロコグリーンエネルギーは1月28日、北海道で開発中の蓄電所2ヵ所が経済産業省の令和6年度予算「再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」に採択されたと発表した。

発表によると、今回採択されたのは「ミツウロコ北海道北広島第一蓄電所」と「ミツウロコ北海道北広島第二蓄電所」。両蓄電所は北海道北広島市に建設する予定でいずれも出力1.53MW、容量7.83MWhである。容量市場、卸電力市場、需給調整市場で取引する予定であり、同社が蓄電所の運用も行う。

経済産業省の補助金の執行団体である一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)によると、各事業にそれぞれ約1億6,230万円が補助される。 

ミツウロコグリーンエネルギーは2021年のサステナビリティレポートで、北広島市に系統用蓄電所を建設する考えであることを公表しており、2022年2月のプレスリリースでは、これらの事業にテスラ製の蓄電池Megapackを使用することを発表している。また、当初2022年12月の運転開始を目指していたが、現時点では稼働しておらず、見直し後の運転開始予定日は明らかになっていない。

現在、同社は系統用蓄電所2ヵ所を運転している。1ヵ所目は2023年9月に稼働した「ミツウロコ愛知県田原蓄電所」(1.5MW/6MWh)、2ヵ所目は2023年12月に稼働した「ミツウロコ宮城県仙台蓄電所」(1.53MW/6.14MWh)である。

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