
(画像:サンヴィレッジ)
サンヴィレッジは11月25日、三重県名張市の「名張市八幡蓄電所」(2MW/8MWh)が10月20日に系統連系を完了し、11月20日より運転を開始したと発表した。
同蓄電所にはHuawei製コンテナ型蓄電池「LUNA2000-2.0MWH」が4基導入されている。同社がアグリゲーターとして自ら運用を行い、卸電力市場、需給調整市場、容量市場で取引を行う。2024年2月の蓄電池事業参入以来、サンヴィレッジはEPCを中心に事業を展開してきたが、自社でアグリゲーションを手掛けるのは今回が初めてとなる。
これに先立つ9月16日には、栃木県足利市の「足利市借宿蓄電所」(2MW/8MWh)の系統連系を完了しているが、同案件のアグリゲーターは丸紅新電力が担当している。
サンヴィレッジはこれまでに自社および他社案件を合わせて高圧蓄電所7ヵ所の系統連系を完了させている。さらに2025年中には8ヵ所の系統連系を予定しており、年間の連系実績は合計15ヵ所となる見通しだ。将来的には250ヵ所・合計500MWの開発を目標としている。
さらに同社は、2025年7月に丸紅新電力と共同で系統用蓄電所の一括支援サービスの提供を開始するなど多面的に蓄電池事業の強化を進めている。