TGオクトパスエナジー、水力発電による地産地消型PPAを群馬県と締結、年間約88GWhを供給へ 

2025年1月17日
群馬県は水力発電所を33ヵ所保有している
(画像:群馬県)

TGオクトパスエナジーは1月16日、群馬県の県営水力発電所からの電力を県内企業に供給する「地産地消型PPA(群馬モデル)」の小売電気事業者として採択されたと発表した。契約期間は、2025年4月〜2028年3月までの3年間である。

同社はPPAの一環として、県営の水力発電所5ヵ所(合計出力:24.47MW)で発電した電力を、スーパーマーケットチェーンのベイシアなどが所有する施設17ヵ所に供給する計画である。年間約88GWhのうち、16施設にそれぞれ約1〜3GWh供給する。太田市内の1施設については、約60GWh供給する予定である。 

同PPAの対象となる発電所は、桃野発電所 (6.2MW)、日向見発電所 (1MW)、田口発電所 (6MW)、下久保第二発電所 (270kW)、沢入発電所 (11MW)である。これは、群馬県が保有する水力発電所33ヵ所(合計出力:235MW)の約10%に相当する。群馬県はこの他に、太陽光発電所3ヵ所(合計出力:3MW)を保有している。 

TGオクトパスエナジーのCFO兼電源調達部門の金子大作氏によると、同社は再エネ電力の地産地消を模索する自治体との連携を今後もより一層図っていくという。

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