しろくま電力、Sungrow製蓄電池3.3GWhを調達へ、開発中の蓄電所容量60%超に相当

2025年6月11日
しろくま電力は2024年3月、afterFITから現社名へと
変更した(画像:しろくま電力)

しろくま電力は6月11日、開発中の系統用蓄電所向けに合計3.3GWhの蓄電池を中国Sungrowの日本法人であるSungrow Japanから調達することで基本合意にいたったと発表した。

調達予定の蓄電池容量は、同社が開発を進めている5.3GWh分の蓄電所開発計画の約62%に相当する。

契約は6月12日、上海で開催された「SNEC PV+第18回(2025年)国際太陽光発電およびスマートエネルギー会議・展示会」の場で締結された。契約対象案件の事業規模は約1,500億円に上るとされている。

しろくま電力は、2023年度の長期脱炭素電源オークションで11件(落札容量:341.9MW)の開発に携わっており、関連会社を含め、2024年度には最大11件(落札容量:376.6MW)を落札したとみられる

調達先であるSungrowは、日本国内の蓄電所市場で実績を重ねており、2025年2月には、サンヴィレッジとの間で500MWhの系統用蓄電池システム調達に関する基本合意書を締結。さらに、北海道札幌市でスパークスグループなど3社が共同開発を進める蓄電所(各50MW/175.5MWh)2ヵ所でも、Sungrow製の蓄電池が採用された。これらの蓄電所は2028年4月の運転開始を予定している

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