YKK AP、既存オンサイトPPAの余剰電力を2024年5月よりオフサイトPPAに運用

2024年7月6日
YK APP・SMFLみらいパートナーズ・日鉄エンジニアリングPPA
APP YKとSMFLみらいパートナーズが日鉄エンジニアリングと契約を締結し、YKK APの他の施設に電力供給を始めた。
(画像出典:SMFLみらいパートナーズ)

YKK APは、2023年10月から埼玉工場新建屋(埼玉県美里町) においてオンサイトPPAによる電力供給を受けており、2024年5月からは同オンサイトPPAの余剰電力をオフサイトPPAに活用していることを7月4日に発表した。同社は、余剰電力を埼玉工場旧建屋と埼玉窓工場に供給している。

PPA事業者は、三井住友ファイナンス&リースの子会社であるSMFLみらいパートナーズで、オフサイトPPA部分を供給する小売電気事業者は日鉄エンジニアリングである。

オンサイトPPAの余剰電力をオフサイトの施設にも活用することで、埼玉工場新建屋に新設した約1,700kWの発電所を最大限、有効活用する狙いがある。

YKK APのニュースリリースによると、埼玉工場新建屋だけでは発電量の約半分しかオンサイトで消費されていなかったため、オフサイトPPAと組み合わせることで発電電力をすべて活用できるようにした。本取り組みにより、YKK APは年間512トンのCO2排出量の削減効果を見込んでいる。 エネハブのコーポレートPPAのデータベースによると、SMFLみらいパートナーズは本件のほかに、日本金属すかいらーくホールディングスアサヒビールなどとPPA契約を締結している。

電力市場に関わる最新のニュースをメールで毎週受け取りたい方は、ぜひエネハブのニュースレター(無料)にご登録ください。

系統用蓄電所トラッカー

国内で公表されている500件以上の系統用蓄電所プロジェクトに関するデータにアクセスできるトラッカーサービス。各案件の事業者、アグリゲーターなどのステークホルや設備の詳細情報など、実務に役立つ情報をご覧いただけます。

コーポレートPPAトラッカー

国内で公表されている800件以上のコーポレートPPA契約をデータベース化し、発電事業者、小売電気事業者、需要家などの情報をまとめ、契約単位毎に詳しい情報にアクセスできるようにサービスをご提供します。

その他の電力市場最新ニュース

エネハブでは、公表されている蓄電所コーポレートPPA詳細を簡単にアクセスできるデータベースサービスを提供しています:

エネハブでは、公表されている蓄電所コーポレートPPA詳細を簡単にアクセスできるデータベースサービスを提供しています:

月次レポート

電力市場&市場トラッカーのサンプル(過去号の完全版)をご希望の方は以下のフォームよりお知らせください。メールでお届けします。