NTT都市開発、NTTアノードと9MWオフサイトPPAを締結、4月より供給開始

2025年3月27日
NTT都市開発は、4つの物件で電力供給を受ける

NTT都市開発は3月26日、NTTアノードエナジーと9MWの太陽光オフサイトPPAを締結したと発表した。

NTT都市開発の子会社で不動産関連事業を手掛けるNTTアーバンソリューションズは、NTT都市開発に代わって、同社が保有する施設で使用する電力を2025年度末までに100%再エネに切り替えることを目指しており、今回のPPAは、その取り組みの一環として結ばれた契約である。電力供給は2025年4月から開始し、契約期間は20年以上になる見込みだ。

同PPAでは、NTTアノードエナジーの太陽光発電所で発電した電力を小売電気事業者であるエネットを通じて、NTT都市開発の物件に供給する。エネットは、NTTアノードエナジー、東京ガス大阪ガスの3社が共同出資して設立した合弁会社だ。

今回のPPAで発電した電力の供給先は、NTT都市開発が東京と名古屋に保有する4つの物件であり、その供給量はこれらの物件で使用する電力量の約3分の1に相当する。対象となる物件は以下の通り。

  • 品川シーズンテラス(年間消費電力量:約17GWh)
  • アーバンネット名古屋(同7GWh)
  • アーバンネット名古屋ネクスタ(同4GWh)
  • WITH HARAJUKU(同4GWh)

また、今回のPPAで賄えない再エネ電力については、非化石証書を調達し、電力の再エネ化を進めるという。

エネハブのPPAデータベースによると、NTTアノードエナジーはこれまでにグループ会社のNTTドコモとの2.8MWの契約を含め、多くのオフサイトPPA契約を結んでいる。

電力市場に関わる最新のニュースをメールで毎週受け取りたい方は、ぜひエネハブのニュースレター(無料)にご登録ください。

その他の電力市場最新ニュース

月次レポート

電力市場&市場トラッカーのサンプル(過去号の完全版)をご希望の方は以下のフォームよりお知らせください。メールでお届けします。