
提供している
日本気象協会 (以下、「JWA」) は4月14日、系統用蓄電所事業者向けに、蓄電池制御支援サービスの提供を開始したと発表した。30分単位で更新される電力需要と電力取引価格の短期予測サービスを提供し、蓄電池事業の収益性向上を支援する。
新サービスでは、1日2回更新される78時間先までのエリア別電力需要予測、1日4回更新される翌日受渡分の卸電力市場価格予測、そして翌日から14日先まで1日1回更新される価格予測サービスを提供。
さらには、太陽光発電所に併設した蓄電池を対象に、30分ごとの出力予測データも個別設備ごとに提供。1日8回の頻度で、最大78時間先までの予測を対象範囲とする。
JWAはこれまで、大手電力や新電力向けに需給管理やでVPP(仮想発電所)、デマンドレスポンスのための需要予測サービスを提供してきた。同サービスは、需要実績や契約電力量などのデータと気象予報士による気象予測やAIを活用することで、業種別の電力需要予測や電圧別予測を30分単位で行っている。
再エネの導入が進む中、再エネに蓄電池を併設する事業者や蓄電所事業へ参入する企業が増えており、JWAはこれまでの知見を活かして、蓄電池事業の最適化に向けた技術支援サービスを強化していく方針だ。