JR九州、初のオフサイトPPAを締結、年間4.85GWhを駅舎18ヵ所に供給へ

2024年10月28日
GPSSが新設する太陽光発電所からの電力を
JR九州に供給する(画像出典:UPDATER)

10月24日、JR九州UPDATERGPSSホールディングスの3社は、JR九州の駅舎に電力を供給するオフサイトコーポレートPPAを締結したと発表した。

小売電気事業者であるUPDATERは、GPSSホールディングスの子会社であるサステイナブルエネルギー1合同会社が九州で新設する太陽光発電所2ヵ所から年間約4.85GWhを調達し、JR九州の長崎駅や新八代駅などの在来線や新幹線の駅舎18ヵ所に電力を供給する。

1ヵ所目の発電所は熊本県天草市の学校の跡地に建設し、年間約3GWhの発電量を見込んでいる(2.44MW-DC/1.94MW-AC)。2ヵ所目は福岡県田川郡の未利用地に建設し、年間約1.85GWhの発電量を見込んでいる(1.54MW-DC/1.01MW-AC)。

同事業は、経済産業省の2023年度「需要家主導太陽光発電導入促進事業」に採択され、対象経費の1/3〜2/3の補助を受けて実施する。

エネハブのPPAデータベースによると、JR九州はこれまでに1MW未満のオンサイトPPAを2件公表しているが、オフサイトPPAによる電力調達は初めてである。

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