JEPX 2025年3月取引会員、電力取引は1社、非化石価値取引は8社増加

2025年4月17日
群馬県は30ヵ所以上の水力発電所を保有しており、
先月非化石価値取引会員として加入した(画像:群馬県)

日本卸電力取引所(JEPX)の公表資料をもとにエネハブで確認したところ、2025年3月は取引会員として新たに2社加入し、1社が脱退した。また、非化石価値取引会員には9社加わり、1社が脱退した。この結果、2025年3月末現在、JEPXの取引会員数は333社、非化石価値取引会員数は534社となった。

JEPXの取引会員に新たに加わった2社は、以下の通りである(括弧内の日付はJEPXの「取引会員一覧」に掲載された日)。

  • Forward Trading株式会社(2025年3月7日)
  • 株式会社ストエネ(2025年3月31日)

JEPXの取引会員脱退した企業は、イーネットワークである。

非化石価値取引会員に新たに加入した企業は、以下の通りである。

一方、非化石価値取引会員から脱退したのは丸紅である。

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