
先月非化石価値取引会員として加入した(画像:群馬県)
日本卸電力取引所(JEPX)の公表資料をもとにエネハブで確認したところ、2025年3月は取引会員として新たに2社加入し、1社が脱退した。また、非化石価値取引会員には9社加わり、1社が脱退した。この結果、2025年3月末現在、JEPXの取引会員数は333社、非化石価値取引会員数は534社となった。
JEPXの取引会員に新たに加わった2社は、以下の通りである(括弧内の日付はJEPXの「取引会員一覧」に掲載された日)。
- Forward Trading株式会社(2025年3月7日)
- 株式会社ストエネ(2025年3月31日)
JEPXの取引会員脱退した企業は、イーネットワークである。
非化石価値取引会員に新たに加入した企業は、以下の通りである。
- 常磐共同火力株式会社(2025年3月10日)
- 雪印メグミルク株式会社(2025年3月10日)
- 新潟県(2025年3月14日)
- E-Flow合同会社(2025年3月19日)
- 群馬県(2025年3月25日)
- 株式会社釧路火力発電所(2025年3月25日)
- 熊本大津ソーラーパーク合同会社(2025年3月28日)
- 一般社団法人清水町ゆうすい未来機構(2025年3月28日)
- オリックス・ホテルマネジメント株式会社(2025年3月31日)
一方、非化石価値取引会員から脱退したのは丸紅である。