
非化石価値取引会員に加入した(画像:東京都)
日本卸電力取引所(JEPX)の公表資料をもとにエネハブで確認したところ、2024年12月は新たに4社加入し、2社が脱退した。また、非化石価値取引会員には10社加わり、1社が脱退した。これにより、JEPXの取引会員数は2024年12月末現在324社、非化石価値取引会員数は514社となった。
JEPXの取引会員に加入した4社は以下の通り(括弧内の日付は加入日又は脱退日)。
- 株式会社ログ(2024年12月5日)
- 株式会社アイモバイル(2024年12月17日)
- 株式会社Flying Duck(2024年12月23日)
- 株式会社大崎クリエーション(2024年12月27日)
また、JEPXの取引会員を脱退した2社は以下の通り。
- 株式会社EFでんき(2024年12月15日)
- 株式会社スマートテック(2024年12月17日)
非化石価値取引会員に加入した会員は以下の通り。加入した会員は、発電事業者、電力売買を行う企業、需要家と多岐に渡っている。
- スターツコーポレーション株式会社(2024年12月10日)
- 日本環境開発合同会社(2024年12月11日)
- 株式会社響灘火力発電所(2024年12月13日)
- DREAMプライベートリート投資法人(2024年12月13日)
- 会津エナジー株式会社(2024年12月16日)
- 岩手県企業局(2024年12月18日)
- 酒田共同火力発電株式会社(2024年12月20日)
- 常石商事株式会社(2024年12月20日)
- ヤンマーホールディングス株式会社(2024年12月20日)
- 東京都交通局(2024年12月27日)
非化石価値取引会員を脱退した企業は、2024年12月17日に脱退した株式会社スマートテックである。