HARE晴れ、ラルズへの太陽光オフサイトPPAを開始、2027年までに年間8GWhを供給へ

2025年8月26日
HARE晴れは、恵庭市の第1号発電所の運転を開始した
(画像:北海道電力)

北海道電力アークが共同出資する合同会社HARE晴れは8月20日、スーパーマーケットを運営するラルズに対し、太陽光発電によるオフサイトPPAを通じた電力供給を同日より開始したと発表した。

HARE晴れは、北海道恵庭市および千歳市にある5ヵ所の太陽光発電所(合計出力:6.3MW)からラルズが所有・運営する店舗や施設に向けて、年間約8GWhの電力を供給する計画だ。

今回稼働を開始したのは、恵庭市の第1号発電所(出力:680 kW)で供給予定量の約10%に相当する。残る4ヵ所については、2027年までに順次運転を開始する予定である。

同社は、太陽光発電所の開発・設計・サービスを手掛けており、2023年に設立。設立当初より、道内での発電所開発を積極的に進めており、2024年度末までに千歳市および北広島市で10ヵ所(合計出力:16MW)の開発に取り組んでいた。さらに、2025年4月には、2026年度末までに道内で14ヵ所(合計出力:約12MW)の追加開発計画も発表しており、事業規模を拡大している。

また、エネハブのPPAデータベースによると、HARE晴れはラルズのほかにも、イオン北海道との12MWのPPAをはじめ、JR北海道北海道コカ・コーラボトリングなどと小規模契約を複数締結している。これらの電力はすべて、小売電気事業者である北海道電力を通じて供給される。

なお、今回の契約先であるラルズは、北海道、東北、北関東で複数のスーパーマーケットブランドを展開するアークスグループの一員である。

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